南フランス3つのワイン生産地と特徴
ローヌ地方
コート・ロティー
ローヌ地方の北部に位置します。
主にシラー種で作ります。
古くからのワインの生産地で、濃厚で男性的なワインと言われています。
シャトーヌフ・デュ・パプ
ローヌ地方の南部に位置します。
グルナッシュ種を主体に、ブレンドして作ります。
14世紀、ローマ法皇が飲んでいたワインで、個性的なワインが作られています。
プロヴァンス地方
コート・ド・プロヴァンス
地中海沿岸に位置する、ロゼワインの有名な生産地です。
サンソーやグルナッシュやシラーなどをブレンドして作ります。
冷やして飲む辛口フルーティなロゼワインは、見た目もオシャレで価格も手頃の人気あるワインです。
ランドック・ルーション地方
フランス南西部にあるぶどうの生産に適した地域です。
古くから安いワインを大量生産していました。
安くて美味しいワインがたくさんあります。