ブルゴーニュワインが有名な地区4選と特徴

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コート・ド・ニュイ地区

ヴォーヌ・ロマネ

ロマネ・コンティは、ブルゴーニュワインを代表する世界一高価なワインです。

ピノ・ノワール種のみで作られます。

年間6.000本くらいしか生産されていない貴重なワインです。

 

ジュヴレ・シャンベルタン

ナポレオンが愛したワインで、ブルゴーニュの王と言われています。

ピノ・ノワール種のみで作られます。

力強く男性的なワインと言われています。

 

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コート・ド・ボーヌ地区

ボーヌ

女性的なワインで、ブルゴーニュワインの首都と言われています。

ピノ・ノワール種で作ります。

生産量が多いので、ブルゴーニュワインの入門におすすめです。

 

アロース・コルトン

ブルゴーニュ地方で唯一、赤と白の特級畑を持っています。

赤はピノ・ノワール、白はシャルドネで作ります。

白ワインは、流通量が少ないので高値で取引きされています。

 

ムルソー

ブルゴーニュで白ワインが有名な産地です。

シャルドネ種で作ります。

熟成したヴィンテージワインが人気です。

 

シャブリ地区

シャブリ・グランクリユ

辛口の白ワインで大人気です。

シャルドネ種で作ります。

グランクリユは、7つの畑でのみ作られる特級ワインです。

 

ボジョレー地区

ボジョレー・ヌーヴォー

11月の第3木曜日に解禁される新酒です。

ガメイ種で作られたワインで、フレッシュなワインです。

元々は、ぶどうの出来栄えをチェックするためでしたが、収穫を祝うお祭りとして楽しみます。