ドルドーニュ川右岸地区のボルドーワイン6選と特徴

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ドルドーニュ川右岸地区

メルローが主体となり、渋みが穏やかなワインが多いです。

 

ポムロール村

メルローを主体に、カベルネ・フランブレンドして作ります。

生産量が少ないので、高価なワインが多いです。

 

シャトー・ペトリュスは、ほぼメルローで作られたワインです。

希少価値があり、幻のワインと言われています。

上流階級のステータスシンボルになっており、ジャムのような口当たりと言われています。

 

シャトー・トロタノワは、ほとんどペトリュスと同じ製法で作られます。

ペトリュスよりも安く買える、人気のワインです。

トロタノワとは、憂鬱の意味で土壌が固く耕すのが大変な畑だからです。

 

シャトー・ルパンは、メルローを主体に作られます。

ペトリュスを凌ぐ、人気と価格のワインとなっています。

偽造ワインが作られるほどの人気で、偽造防止のためラベルに特殊加工を施しています。

 

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サンテミリオン

メルローカベルネ・フランブレンドして作ります。

ボルドーワインですが、ブルゴーニュワインに似ていると言われています。

 

シャトー・オーゾンヌは、メルローカベルネ・フランを半分くらいの割合で作ります。

生産量が極めて少なく、激レアなワインです。

ボルドーブルゴーニュと言われ、甘い香りと秘めたコクがあります。

 

シャトー・シュヴァルブランは、メルローカベルネ・フランブレンドし、カベルネ・フランが少し多めです。

オーゾンヌと並ぶサンテミリオンの2大シャトーです。

飲み頃の期間が長く、ヴィンテージワインが人気です。

 

シャトー・フィジャックは、メルローカベルネ・フランカベルネ・ソーヴィニヨンブレンドして作ります。

1級Aに近い1級Bと言われ、価格が安くてもおいしい人気のワインです。

カベルネ種が多く含まれているため、力強いワインと言われています。